- 2020年2月14日
- 2025年3月16日
【バレンタインデーの悲しい歴史】デヴィッド・ボウイ「Valentine’s Day」ー怖い洋楽ー
今日はバレンタインデー。バレンタインデーの曲と言えば、邦楽ではいろいろあるが、洋楽ではそれほどモチーフにされている印象はない。ひとつ、デヴィッド・ボウイの「Valentine's Day」という曲を思い出した。だが、この曲バレンタインデーの悲しい血塗られた歴史を書いた、いわくつきの「怖い」曲なのである...
今日はバレンタインデー。バレンタインデーの曲と言えば、邦楽ではいろいろあるが、洋楽ではそれほどモチーフにされている印象はない。ひとつ、デヴィッド・ボウイの「Valentine's Day」という曲を思い出した。だが、この曲バレンタインデーの悲しい血塗られた歴史を書いた、いわくつきの「怖い」曲なのである...
オスカー・ワイルドという人物は、なぜだかサブカルチャーの世界で何か熱狂的な支持を集めている人物である。その魅力を知るために一冊を選ぶとしたら、私はこの「サロメ」を選ぶ。というのも、この作品こそが短いながら耽美的なワイルドの世界をよくあらわしているからだ。
「僕のヒーローアカデミア」(「ヒロアカ」)が最近(2020年2月)炎上し、週刊少年ジャンプ編集部が謝罪文を出すまでになった。さまざまな流言が流布しているが、文学好きとして思い出すのは遠藤周作「海と毒薬」だろう。作者遠藤周作は、この作品を通じて何を伝えたかったのか考えていきたい。
Kindle nlimitedというサービスは、月額980円(記事執筆時点)で、いろいろなジャンルの本が読めるサービスである。それゆえ、いろいろな使い方があるが、私は「レシピ」を見ることこそ、このサービスの一つの使いこなし方だと思っている。実際にどのような使い方ができるのか紹介したい。
江口寿史先生による『ストップ!! ひばりくん!』というマンガは、伝説的な最終回で終わったマンガである。 最終話で大河激二郎という新キャラクターが登場し、その人物が涙を流しながら 「少年漫画は死んだッ・ […]
すべての読書人には、何かしらの読書の方向性を持っているだろう。 この方向性は十人十色である。 全く他人に強制する気はないし、理解されなくても良いが、私は基本的に「古典」と呼ばれる本に価値を見出し、その […]
好きなマンガを10個挙げろと言われたら、絶対に入れる作品がいくつかある。 そのうちの一つが、江口寿史先生の『ストップ!!ひばりくん!』である。 まずジャンルとして考えたときに、私は割とラブコメディが割 […]
あだち充の『H2』は本当に名作だと思っているのだが、名作を名作たらしめる所以の一つは、人によってラストの解釈が分かれることにあるのではないかと思う。 ここでは表題通り、あだち充『H2』のラストについて […]
あだち充の最高傑作は何か? という問いには、三者三様の答えがあると思うが、私は断然『H2』を推したい。 色々と理由はあるが、やはり『H2』は、あだち充作品のエッセンスを凝縮した作品だから、というのが理 […]