パルプ(PULP)大阪公演ライブレポート2025.1.6@Zepp Osaka Bayside《27年ぶり来日公演の感動》

2025年1月、イギリスのロックバンド・パルプ(PULP)がZepp Osaka Baysideで単独公演を行った。今回はこの公演の感想を書いていきたい。

私はパルプの全盛期はリアルタイムで知らない年齢だが、いわゆるUKロックを聴く中でパルプの存在を知り、最も好きなバンドの一つとなった。その理由を書くと長くなるが、簡潔に言えば、フロントマンのジャーヴィス・コッカーの歌詞に代表される「捻くれたポップセンス」である。

パルプというバンドの歴史を振り返ると、元々はジャーヴィスにより1978年に結成されたものの長らくヒットを出すことができなかったが、1993年にようやくメジャー契約を結び、翌1994年に出したアルバム『His ‘n’ Hers』で全英9位。そして翌年に発表した『Different Class』は全英1位を獲得し、当時の“イギリス的なロック”の再興を目指した「ブリットポップ」と呼ばれるムーブメントの波に乗りブリットポップを代表するバンドとなった。

その次のアルバム『This is Hardcore』も全英1位を獲得し、そして『We love Life』というアルバムを出した後に、2002年に活動を休止。2011年に再始動しツアーを行うが、新曲は1曲のみリリースし2013年に再び活動休止する。 2023年に活動を再開していたが、日本でパルプを見られるとはあまり期待していなかった。パルプは、これまでに1996年と1998年に来日しているが、その後長らく来日公演はなかった。また、正直なところ日本での人気・知名度は本国に比べるとかなり低いということもあり、日本とは縁のないバンドだと思っていたのだ。

だが、2025年1月の『rockin’on sonic』(ロキソニ)でヘッドライナーを務めるということで来日が決まり(日本だとパルプより知名度があると思われるバンドもこのフェスには多数出演していたが、本来パルプはヘッドライナー級のバンドなのだ)、そして大阪では単独公演も開催された。

パルプの大阪公演
パルプ大阪公演 2025年1月6日 ©不眠の子守唄

人生で観られるかどうか分からないと思っていたバンドをついに観ることができるということで、大阪で行われた単独公演のチケットを取った。これが私がこの大阪公演に参加した経緯であり、今回はこのライブの感想を書いていきたい。

パルプ来日公演 会場とメンバー

当日の思い出を振り返ると、会場は27年ぶりの来日ということであり、熱量の高いパルプファンが集結していた。当日券も売っていたので完売ではなかったと思うが、集まった人たちの熱気は十分にあったと思う。物販にも長い列ができていた。

客層は外国のファンも多かったが(イギリスではこの規模のハコでパルプを見るのは難しいかもしれないので、至近距離でパルプを見られる今回のライブは貴重だと思う)、もちろん日本人も多かった。リアルタイムを知っているであろうベテランファンも多かった一方、私のようなリアルタイムは知らないであろう世代の姿もあり、日本にも確かにパルプファンが存在していることがわかり嬉しかった。

また中高年のファンの中では、比較的女性の比率も高かったように思う。

勝手な想像だが、当時はジャーヴィスのビジュアルに惹かれた女性ファンも多かったのではないだろうか。ジャーヴィスはブリットポップの同時代のバンドのフロントマンと比べても異彩を放っている。オアシスのリアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーの兄弟は男前ではあるものの田舎くさい。ブラーのデーモン・アルバーンは普通にイケメンだが、育ちも顔もいいところが鼻につくと感じる人もいるかもしれない。スウェードのブレット・アンダーソンは歌声と同様に容貌もナルシスティックな雰囲気である。

彼らと比べるとジャーヴィスはやや年上だが、身長は最も高く、独特のサブカルっぽさと渋さを持っている。若いころのジャーヴィスの顔がプリントされたシャツを着ているファンもいて、「やっぱりジャーヴィスは格好いいよな」と思った。今回のパルプの来日にあたっては、皆様々な思いがあるだろうなと妄想して開演を待った。

ちなみに今回来日したバンドメンバーについて紹介すると、ベーシストのスティーブ・マッキー(当時のパルプのメンバーの中ではジャーヴィスの次に目立っていたメンバー。ジャーヴィスに並ぶ長身のイケメン)は残念ながら2023年に亡くなっており、また『Different Class』期までバンドを支えたギタリストであるラッセル・シニア(1997年にバンドを脱退)は今回の来日には参加しなかったが、ドラムのニック・バンクス、もう一人のギタリストのマーク・ウェバー、そして紅一点のキーボード担当のキャンディダ・ドイルも参加していた。演奏はサポートメンバーに支えられていた部分はあったと思うが、ジャーヴィス以外のパルプのメンバーを見ることができたのも嬉しかった。

パルプピールセッションズ
左からラッセル・シニア、マーク・ウェバー、キャンディダ・ドイル、ニック・バンクス、スティーヴ・マッキー、ジャーヴィス・コッカー(PULP『The Peel Sessions』より)

パルプ大阪公演 セットリスト

そして開演した今回の公演のセットリストは以下の通り。ファンにはおなじみの曲ばかりで、さらに新曲2曲も演奏されるという充実のセットリストだった。

1. I Spy
2. Disco 2000
3. O.U.(Gone, Gone)
4. Something Changed
5. Pink Glove
6. Weeds
7. Weeds II (The Origin of the Species)
8. F.E.E.L.I.N.G.C.A.L.L.E.D.L.O.V.E.
9. Sorted for E’s & Wizz
10. This Is Hardcore
11. Do You Remember the First Time?
12. Babies
13. Sunrise

Encore:
14. Like a Friend
15. Underwear
16. Common People

17. Got to Have Love
18. Razzmatazz
19. Glory Days
20. Farmers Market

では、このセットリストを振り返っていこう。

パルプ来日公演感想

ライブ本編

開演前、スクリーンには映像が映し出された。

「今晩は一生忘れられない夜にしよう」「あなたはこれからパルプの562回目のコンサートを観ようとしているところです」というメッセージが流れ、会場の興奮は最高潮に達した。そして観客が画面を見ているうちにバンドメンバーが位置につき、1曲目「I Spy」のイントロが流れる

#1 I Spy

そして、ジャーヴィスの歌声も流れ始めるが、ジャーヴィスの姿は見えない。「I Spy」という曲を知っている人にはわかると思うが、この曲のイントロが終わるところでジャーヴィスが姿を現した。ついに生でジャーヴィスを見られて感無量である。ジャーヴィスは今も細身でかっこいい。

PULP
PULPのメンバー(※「I Spy」の演奏シーンではない) ©不眠の子守唄

「I Spy」は、『Different Class』の4曲目に収録されている、オーケストラ・アレンジが印象的な次作『This Is Hardcore』(1998年)のダークな世界観にも通じる重厚さを持っている。

また、この曲は途中で、「ラ、ラ ラ ララーラ ラ ラ ラーラ」と盛り上がる箇所があるのだが、ここで興奮して思わずジャービスと一緒に叫んでしまった。周囲のライトなファンにはちょっと引かれた気もする。

#2 Disco 2000

「I Spy」の次に演奏されたのは「Disco 2000」パルプの中で2番目に有名な代表曲である。

収録アルバムでも「I Spy」の直後に「Disco 2000」が続いており、まさに『Different Class』の曲順通りの流れで、会場は非常に盛り上がった。

この曲はイントロも印象的なのだが、曲が始まる前にジャーヴィスは「Disco 2000」のイントロのリズムで手拍子で観客を煽っており、フロントマンとしてのジャーヴィスの実力とファンと一緒にライブ空間を盛り上げようというサービス精神を感じた。

ちなみに余談だが、「Disco 2000」の読み方は当然「ディスコツーサウザンド」だが、日本人は「ディスコにせん」と呼んでしまいがちである(と思う)。帰りの電車で「ディスコにせん、よかったね!」という会話が交わされているのを聞いて、「やっぱり日本人は“ディスコにせん”って読むよね」と嬉しくなった。なお、昔ネット上で見たパルプの初回の来日(1997年)に行った人の感想には、ジャービス自身も曲の紹介で「でぃすこにせん」と言っていたと書いてあった記憶があるので、一種「ディスコにせん」呼びは公認ではあるのかもしれない。

#3 O.U. (Gone Gone) / #4 Something Changed

続く「O.U. (Gone Gone)」は1992年に書かれた『His ‘n’ Hers』以前の代表曲で、この曲の前にもジャーヴィスが観客と曲名の「オー、ユー、オー、ユー」とコール・アンド・レスポンスをして場を温める一幕もあった。4曲目「Something Changed」は『Different Class』収録のバラード。一旦落ち着いて名曲を聴いた。

#5 Pink Glove

そして面白い出来事があったのが、5曲目の「Pink Glove」。この曲は、『His ‘n’ Hers』(1994年)に収録されている曲である。タイトルの「ピンクのグローブ(要はコンドームの示唆)」が示す通り、いかにもジャーヴィスらしい曲だ。

この曲の演奏前、パルプのライブではお馴染みのようなのだが、観客の何人かがピンク色の手袋を持参していた。そのうちの1人が、LED?で発光するピンク色の手袋を持っており、ジャーヴィスはその人を指名して盛り上がるという展開になった。

これを準備してきたファンには素直にすごいと思った。自分もパルプファンとしてそれなりの自信はあったが、ピンクの手袋を持ってくるファンには到底かなわないと感じた。同時に、ここまでパルプを愛しているファンが日本にいるという事実が嬉しかった。

ピンクの手袋を持つジャーヴィス・コッカー
ピンクの手袋を持つジャーヴィス・コッカー ©不眠の子守唄

#6 Weeds / #7 Weeds II (The Origin of the Species)

その次の「Weeds」「Weeds II (The Origin of the Species)」は、パルプが一旦活動休止する前の最後のアルバム『We Love Life』(2001年)の1・2曲目を飾る曲。このアルバムはあまり売れなかったアルバムではあるが、円熟味を感じるアルバムである。

#8 F.E.E.L.I.N.G.C.A.L.L.E.D.L.O.V.E. / #9 Sorted for E’s & Wizz

「F.E.E.L.I.N.G.C.A.L.L.E.D.L.O.V.E.」は『Different Class』収録の曲で、サビの部分では観客が「F E E L I N G(エフイーイーエル アイエヌジー) C A L L E D(シーエーエルエルイーディー) L O V E(エル、オー、ヴィー、イー)」と大合唱していた。

続く「Sorted for E’s & Wizz」も、人気の高い『Different Class』の名曲。セットリストを見ると『Different Class』から8曲が演奏されており、このアルバムがいかにバンドの核心であるかがよく分かる。「Sorted for E’s & Wizz」もイントロのリズムをジャーヴィスが手拍子し、観客を盛り上げていた。

パルプのいいところは、代表曲が多すぎるということはないので、ライブでファンであれば知らない曲がほぼないというところにある(私がそこそこ熱狂的なファンなのでバイアスがかかっているかもしれないが……)。『Different Class』とそのほか何曲かの有名曲をおさえておけば、基本的に予習は事足りる。今回のセトリの中でややマイナーだった曲は、「Weeds」「Weeds II (The Origin of the Species)」の2曲くらいだろうか。

#10 This Is Hardcore / #11 Do You Remember the First Time? / #12 Babies / #13 Sunrise

「This Is Hardcore」は、アルバム『This Is Hardcore』(1998年)のタイトル曲。アップテンポな『Different Class』の曲調に比べると、ダークで重厚なサウンドに変わる。

「Do You Remember the First Time?」はアルバムとしては『His ‘n’ Hers』収録の名曲、「Babies」はもとは1992年に書かれた初期のパルプを代表する曲で、どちらも初期のパルプらしいキャッチーさと、タイトルを見れば想像できる通り初体験を歌った歌詞も光る曲である。この曲のMCでは、確か「初来日の時を覚えているかい?」みたいなジャーヴィスのMCがあった気がする(うろ覚え)。

ライブ本編の締めくくりは「Sunrise」。『We Love Life』のラストを飾るアウトロが印象的な曲で、ボーカルよりも楽器演奏が前面に出る壮大なアウトロで本編は幕を閉じた。アウトロの最中、ジャーヴィスは踊っていた。よくクネクネダンスと揶揄されるジャーヴィスのダンスだが、それを60歳になっても続けているのは素直に恰好いいと思う。

「SUNRISE」でのジャーヴィス・コッカー
「Sunrise」でのジャーヴィス・コッカー ©不眠の子守唄

アンコール

本編は終了したが、間もなくバンドメンバーが姿を現し、アンコールの演奏が始まる前にMCコーナーが入る。

スクリーンにはジャーヴィスたちが行ったという太陽の塔の映像が映し出され、ここで盛り上がる。

#14 Like a Friend

そして始まった最初の曲は「Like a Friend」。この曲は映画『大いなる遺産』(1998年)のサウンドトラックのために書き下ろされた曲で、パルプのオリジナルアルバムには収録されていない。

バンドのファンには非常に人気の高い曲だが、オリジナルアルバムだけ聞いていると出会い損ねることがある曲である。ちなみに「Like a Friend」は日本盤の『This is Hardcore』にはボーナストラックとして収録されており、私はそれを所有しているのだがそこで初めて聞いた。ちなみに『This is Hardcore』というアルバムは、通常盤だと最後の曲のめちゃくちゃ長いアウトロが特徴でもあるので、その意味ではボーナストラックバージョンもおすすめである。

余談が多くなったが「Like a Friend」は文句なしの名曲で、コアなファンからの人気は非常に高い。

太陽の塔を訪れたジャーヴィス・コッカー
太陽の塔を訪れたジャーヴィス・コッカー ©不眠の子守唄

#15 Underwear

次に演奏された「Underwear」は、『Different Class』の10曲目。

個人的にもともとかなり好きな曲なのだが、この曲のサビではかなりの数の観客も歌っており、ファンの中では人気の高い曲であることを実感した。ライブの途中、ジャーヴィスが「次の曲は…」みたいなMCをしているときに外国人の男性が何度か「Underwear!」と叫んでいたり、コアなファンからは演奏を望まれている曲だったと思う。

話が脱線するが、パルプの「3番目に有名/人気な曲」が何なのかというのは、かなり難しい問題である。1番目が「Common People」、2番目が「Disco 2000」というのは確定しているが、その次が何なのかというと、だいぶ悩む。一般的には「Babies」「Do You Remember the First Time?」「Mis-Shapes」「Help the Aged」(今回「Mis-Shapes」と「Help the Aged」は演奏されなかったので残念)あたりのどれかだと思うが、パルプのライブに来るようなファンの中から人気ランキング集計するとしたら、「Like a Friend」あるいは「Underwear」が3位に来る可能性はかなり高いのではないかと思った。私が名曲ランキングを創るとしたら、1位「Common People」、2位「Disco 2000」、3位「Underwear」にする。

#16 Common People

そしてアンコール3曲目に、パルプ最大のアンセムである「Common People」で、会場は最高潮の盛り上がりを見せた。

この曲が収録された『Different Class』というアルバムについて、タイトルを説明すると、これはイギリスの階級社会を風刺した「違う階級」という意味と、そして「“別格”」という意味のダブルミーニングになっている。

「Common People」はまさに「違う階級」を描いた曲である。ジャーヴィス自身がセント・マーティン芸術大学在学中に経験した富裕なギリシャ出身の女性留学生との出来事を元に書かれたとされるこの曲は、階級への鋭い批評を内包している(ちなみに、この曲のモデルになったギリシャ人女性はジャーヴィスは明言していないが、のちにギリシャの財務大臣の妻になった女性だといわれている)。

一方で、鋭い批評とは裏腹にライブではとにかく楽しい曲で、観客を一体にする力があるまさに別格の曲である。

ライブはこれで終わりかと思いきや、さらにもう一幕が待っていた。

新曲の演奏

#17 Got to Have Love

そして始まったのが第2アンコールである。なんと、ここで演奏されたのは新曲。それが「Got to Have Love」という、この時点ではまだ音源化されていなかった曲である。パルプはその後2025年にアルバム『More』に収録された。

会場では、サビの「L、O、V、E」という歌詞が聞き取れたこともあり、観客も途中から合唱に加わっていた。

#18 Razzmatazz / #19 Glory Days

その次の「Razzmatazz」はパルプが『His ‘n’ Hers』をリリースする以前に出した曲で、ファンからの人気も高い曲。

「Glory Days」は『This Is Hardcore』の最後から2番目に収録されている曲で、ライブの最終盤を飾るに相応しい曲。これで本当に終わりかと思ったら、さらにもう1曲あった。

#20 Farmers Market

ライブの本当に最後を飾ったのは、「Got to Have Love」と同様、当時は未発表だった新曲「Farmers Market」(後に『More』に収録)。

「Got to Have Love」とは対照的に優しく穏やかな曲調で、ジャーヴィスの現在の再婚後の私生活を思わせるロマンチックなラブソングとも解釈できる。ちなみにジャーヴィスは2023年に(おそらくアジア系と思われる女性と)再婚しているのだが、私の英語力が正しければMCでそれを念頭に置いてか「日本人とは結婚しなかったんだけど」みたいなことをどこかで言っていた。

20曲のライブを締めくくるには申し分ない一曲で、今回の来日公演は幕を閉じた。

おわりに

このライブを通じて改めて実感したのは、パルプが決して過去のバンドではないということである。還暦を超えてなお観客を盛り上げるジャーヴィス・コッカーのパフォーマンスは、現役のポップスターそのものであり、またジャーヴィス以外のメンバーの演奏もまさにパルプといえる内容だった。そして実際にこのライブ後にはアルバム『More』もリリースされ、彼らは現役のバンドであることを改めて示したわけだが、新曲を2曲も演奏した今回の大阪公演は、かなり日本の観客にサービスしてくれたのではないかと思う。

そして、パルプは非常にライブパフォーマンスも定評のあるバンドだということは知っていたが、現在も非常にレベルの高いパフォーマンスが保たれていることを実感した。パルプのライブといえば、1996年のグラストンベリーフェスティバルにおけるパフォーマンスが非常に有名である。このライブが伝説となっている理由は、一つにはグラストンベリーというイギリス最大のフェスで、ストーン・ローゼズのドタキャンによって不在となったヘッドライナー代役を急遽務め上げたという物語性。そしてもう一つは、このライブが行われたときには発売前だった『Different Class』に収録されることになる「Disco 2000」などの曲が初披露されたというバンド史上における重要性がある(この頃、シングル「Common People」は発売されておりヒットを記録していた)。しかし、そういった文脈を措いても、パルプのグラストンベリー公演は素晴らしいパフォーマンスとして高く評価されている。

そういった「伝説のライブバンド」としてのパルプの姿を確認することができたのも、非常に良かった。

MCの中でジャーヴィスは、「前回の来日から27年も空いてしまったけれど、次はこんなに間を空けずに日本に来るからね」という趣旨のことを語っていた。その言葉を信じて、次の来日を心待ちにしている。

ちなみにパルプのライブ盤はあまり出ていないが、『Different Class』の30周年記念盤のDisc2には、グラストンベリーの公演の音源が初めて完全収録されている。日本版の『コモン・ピープル 30周年記念エディション』(※『Different Class』の邦題は『コモン・ピープル』なのである…)には、ジャーヴィスのMCの全和訳も掲載されている。コアなファンにはぜひ購入をおすすめしたい。

 

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このブログは管理人が実際に読んだ本や聴いた音楽、見た映像作品について書いています。AI全盛の時代ですが、生身の感想をお届けできればと思っています。