- 2020年4月11日
- 2025年3月31日
オーウェル『1984年』あらすじ・考察ー「二重思考」の恐ろしさと警句
20世紀に書かれた最高のイギリス文学は? というランキングで、たいてい上位にランクインするのが、ジョージ・オーウェルの小説『一九八四年』である。 この作品は、いわゆる「ディストピア小説」である。その後 […]
20世紀に書かれた最高のイギリス文学は? というランキングで、たいてい上位にランクインするのが、ジョージ・オーウェルの小説『一九八四年』である。 この作品は、いわゆる「ディストピア小説」である。その後 […]
ガブリエル・ガルシア・マルケス「百年の孤独」という作品がある。同名の酒の元ネタである(多分)。 この作品は、「20世紀の傑作」ランキングなどでたいてい上位にランクインする作品(特にこのランキングでは第 […]
カート・ヴォネガット「猫のゆりかご」について感想を記す。 この「猫のゆりかご」を一読した当初は、正直なところあまりよくわからなかったと記憶している。だが、先日「タイタンの妖女」の感想を記したのをきっか […]
カート・ヴォネガット「タイタンの妖女」といえば、アメリカのSFの最高傑作のひとつともされる作品である。爆笑問題・太田光の最も愛する作品の一つとしても知られている。 1959年の作品ということもあって、 […]
『タイタンの妖女』の感想を書いたのだが、あらすじが長くなりすぎたのでここで別の投稿として紹介することにした。 「タイタンの妖女」あらすじ 主人公は、マラカイ・コンスタントというアメリカ一の大富豪である […]
新型コロナウイルスの蔓延がいよいよ看過できない問題となってきた。 休日も家に籠もることを余儀なくされている人は多々いるだろう。 しかし、暇を持て余すからといって、悲観することではない。いまどきAm […]
「予告された殺人の記録」は、1982年のノーベル文学賞受賞作家、ガルシア・マルケスの中編である。ガルシア・マルケスといえば『百年の孤独』の存在感が強すぎるが、この作品は作者自身が最高傑作と述べているほ […]
漢文が嫌いな人は多いらしい。きっと中学・高校の漢文の授業がつまらなかった、という人が多いのだろう。 だが、中国の古典にはものすごく面白いものも多いと私は思っている。 その最たる例が、この「聊斎志異」で […]
オスカー・ワイルドという人物は、なぜだかサブカルチャーの世界で何か熱狂的な支持を集めている人物である。その魅力を知るために一冊を選ぶとしたら、私はこの「サロメ」を選ぶ。というのも、この作品こそが短いながら耽美的なワイルドの世界をよくあらわしているからだ。
「僕のヒーローアカデミア」(「ヒロアカ」)が最近(2020年2月)炎上し、週刊少年ジャンプ編集部が謝罪文を出すまでになった。さまざまな流言が流布しているが、文学好きとして思い出すのは遠藤周作「海と毒薬」だろう。作者遠藤周作は、この作品を通じて何を伝えたかったのか考えていきたい。